アート旅/旅アート


by kinoppi-cxb
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昨年秋(9月5日~11月23日)に、福岡アジア美術館で開催された「第4回福岡アジア美術トリエンナーレ」(FT4)。アジア美術の最新傾向を紹介するこの展覧会では、作品展示のほか、アーティストを招いて、滞在制作やワークショップ、トークなどいろんな“交流プログラム”が繰り広げられた。

FT4の始まる前の5月頃、その交流プログラムの記録集制作のお話をいただき、ありがたくお受けした。FT4期間中の約3カ月間は、交流プログラムに関するイベントやワークショップがある度に、アジア美術館へと通い、FT4が終わってから記録集納品までの約4カ月間は、執筆と編集に力を注いだ。全80ページと、冊子としてはそんなにボリュームはないものの、半分以上は英語併記のバイリンガル、また交流プログラムの写真を集め、選ぶのに予想以上に時間がとられてしまい、他のお仕事はなんとかこなしたものの、主婦業など日常業務はおろそかに。もちろん、ブログを更新する時間もなし。観たかった展覧会もいくつか涙を飲んで見逃した。

いわゆる、キャパ超え? 
まぁ、とにかく最終的には3月31日、つまり年度内に無事納品できた。

お役所発行の記録集や報告書などはきちんとした印象のものが多いが、この記録集は誰でも気軽に手に取ってもらえるよう、雑誌のようなわりとやわらかいイメージで作ってみた。変更に次ぐ変更にも関わらず、デザイナーの「Calamari Inc」さんたちが頑張ってくれたおかげで、なかなかかっこいいものに仕上がったと思う(←自画自賛という)。

関係者への配布を主な目的とするため部数はあまり多く刷られていない。書店などでの販売はなく、福岡アジア美術館7階のミュージアム・ショップでのみ販売。福岡アジア美術館へお越しの際は、ぜひとも、手にとってご覧くださいませ(買わなくてもいいから、見るだけでも見てください……)。


■第4回福岡アジア美術トリエンナーレ2009 交流プログラム記録集
全80ページ/1000円
コンテンツ:アーティスト・インタビュー/交流プログラム・参加アーティスト活動報告/FT4会期中のイベント(開会式、開催記念イベント、トーク、子ども向けイベント&ワークショップ、クロージング・イベント/交流プログラム一覧/展示図録補遺/交流エッセイ/FT4ダイアリー/サポーターたちの活動&感想)


e0101090_18301231.jpg表紙:特色使ってます。ゴールド色です、ゴールド。FT4は福岡アジア美術館10周年記念の展覧会でもあったので、豪華に装丁してもらいました。「ビッグカメラ」の紙バッグのように、ずらりと並んでいる英文は、FT4に参加した43組のアーティスト全員の名前です。

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表紙の裏面は、FT4参加アーティストの野村誠と高取中学校吹奏楽部の生徒が一緒に作り、オープニングで演奏した曲『吹奏楽のための「福岡トリエンナーレ」』から抜粋した楽譜を掲載! 野村ファンはもちろん、あの時感動したあなた、必見です。こちらも特色~。

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アーティスト・インタビュー:巻頭に6人のアーティストのインタビューを掲載。リアン・セコン、シーマ・ヌズラット、ポスト・ミュージアム、野村誠、アショーク・スクマラン、アン・ジョンジュ。

e0101090_18342870.jpg交流プログラム・参加アーティスト活動報告: 13組のアーティストの活動を、記事スタイルで紹介。アーティストごとに、デザインちょっとずつ変えてもらってます。デザイナーさんに感謝!

e0101090_18382696.jpgFT4会期中のイベント:もうどのページも人だらけ。いやはや、たくさんイベントがありました……。






e0101090_18404886.jpg展示図録補遺:FT4展示図録では、プランのみを紹介していた作品や、変化を遂げた作品などをあらためて紹介。会場風景も掲載しているので、FT4を観られたた方は記念にいかが?

e0101090_18412866.jpge0101090_18414089.jpg雑誌っぽくするために、1カラーページを16ページ入れてみました。交流係のエッセイや、FT4の日々を綴ったブログ、サポーターたちの活動や声を紹介しています。
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by kinoppi-cxb | 2010-04-16 18:54 | インフォメーション